ログ

トラックへの活動/コメントログの追加・一覧・削除です。


epismo log は、タスクやゴールのトラックに紐づくコメント、エージェントの作業報告、レビュー結果を扱います。ログはトラック自身の content を編集せず、横にタイムラインを作ります。トラックにアクセスできる人は誰でも、そのトラックのログを読んだり追記したりできます。

ログの追記と削除は無料です。一覧取得は 1 credit です。

ログを作成する

epismo log create <track-reference> --content "Blocked on missing test fixtures."
epismo log create <track-reference> --kind review --content "Tests failed" --metadata '{"verdict":"fail"}'
epismo log create <track-reference> --content "Retry-safe note" --idempotency-key 00000000-0000-4000-8000-000000000001

<track-reference> にはタスクまたはゴールの UUID、またはその UUID を含む URL を渡します。トラックのエイリアスは存在しません。

--kind は次のいずれかです。

Kind 用途
comment 議論、質問、メモ、共有コンテキスト
update 作業状況の報告、変更内容、発見、次のアクション
review 判定、QA 結果、承認、レビュー結果

comment が既定値です。内部用の system kind はプラットフォーム生成イベント用に予約されており、CLI からは書き込めません。

--metadata は JSON オブジェクトで、シリアライズ後 16KB が上限です。小さな機械可読フィールドに使い、人が読む長い詳細は --content に書いてください。安全にリトライしたい場合は --idempotency-key に UUID を渡します。同じ idempotency key を再利用すると既存ログを返しますが、そのログが削除済みの場合は conflict として失敗します。

ログを一覧する

epismo log list <track-reference>                       # 1トラックの新しい順
epismo log list <track-reference> --cursor <logId>      # 古い履歴を続けて取得
epismo log list <track-reference> --order asc           # 最初から時系列で取得
epismo log list                                          # 見える全ログを新しい順で
epismo log list --author-id <userId>                     # 特定ユーザーが書いたログのみ

epismo log list<track-reference> を渡すと1つのトラックのログを返します。省略すると、今アクセスできる全トラックを横断するアクティビティフィードになります。--author-id はどちらのモードでも絞り込みに使えます。

結果は既定で新しい順(--order desc)です。時系列で再生したい場合、または --cursor と組み合わせて既知のログ以降の新着だけを取得したい場合は --order asc を使います。ページングはどちらも同じです。レスポンスの nextCursor を同じ --order のまま --cursor に渡すと次のページを取得できます。

トラック単位の読み取りは常にそのトラックの現在の ACL を反映します。横断フィードは、各ログを書いた時点での ACL スナップショットを反映しており、その都度の生存確認ではありません。後でトラックへのアクセスを失っても、すでに見えていたログはフィードに残り続けることがあります。epismo log list <track-reference> は現在の ACL を確認するため、この影響を受けません。

各ログには、呼び出し側からその著者が見える場合に解決済みの userIdauthorName が含まれます。見えない著者は、アカウント id を露出しないよう "unknown" として返されます。--author-id に見えない著者を指定した場合、結果は空になります。

ログを削除する

epismo log delete <logId>

log delete はログを 1 件削除します。著者は自分のログを削除でき、トラックの作成者はそのトラック上の任意のログを削除できます。削除済みログは以後の一覧結果から除外されます。

コスト

コマンド コスト
epismo log create free
epismo log list 1 credit
epismo log delete free

よくある間違い

  • create とトラック単位の list にはトラック UUID、またはその UUID を含む URL を渡してください。トラックのエイリアスは存在しません。
  • nextCursor--cursor に渡すときは、--order を変えないでください。
  • --metadata は小さな構造化データ用です。長い作業報告は --content に入れてください。