案件を引き継ぐ

共有範囲と担当を設定し、成果や判断を記録して次の人につなぎます。


案件の担当者は仕事全体に、タスクの担当者は個別の作業に責任を持ちます。担当者に指定してもアクセス権限は付与されません。先に、担当する人を案件の編集者として共有先に追加してください。

引き継ぐ前にアクセス権を用意する

顧客案件では、先に顧客用チームとワークスペースへの参加方法を決めます。そのチームに案件を共有し、顧客用プレイブックの権限も別に確認します。プレイブックのバージョンから案件を作成しても、共有先は引き継がれません。

共有設定を置き換える前に現在の共有先を読み、必要な他の共有先と、少なくとも1件の編集権限を保持します。以下のコマンドは設定全体の形式を示すもので、共有先を追加するだけの操作ではありません。引き継ぐ相手が案件を開いて編集できることを確かめてから、担当を割り当てます。案件・タスクの担当者は編集権限を持つユーザーで、ワークスペース所有の場合はその所有元のメンバーでもある必要があります。顧客のワークスペース経由でチームの編集権限を得ても、自社所有の案件の担当者に指定できるとは限りません。

社内の製品調査は、社内チームへ共有した別案件で進めます。必要に応じて関連案件をつなぎますが、問題を説明するために顧客案件全体を共有するのではなく、共有先に必要な根拠を選びます。

epismo case get <case-id-or-code>
epismo case access get <case-id>
epismo case access set <case-id> --access '{"visibility":"restricted","grants":{"<user-or-team-uuid>":"editor"}}' --lock-version <n>
epismo case assign <case-id> --assigned-to <user-id> --lock-version <n>
epismo case task create <case-id> --kind work --title "合計を検証する" --assigned-to <user-id>

成果は案件の記録に追加します。タスクに紐づけることも、案件全体へ残すこともできます。承認では対象記録を固定すると、何を承認したかが曖昧になりません。

承認タスクは --assigned-to で承認してもらう人を指定します。担当者を指定しない場合は、案件の編集者なら承認できます。作成前に、承認者の編集権限と、ワークスペース所有の案件ではその所有元への所属を確認してください。

epismo case record append <case-id> --task-id <task-id> \
  --kind output --origin agent --content "..."
epismo case record append <case-id> --kind note --origin agent --content "..."
epismo case record update <record-id> --content "..."
epismo case record delete <record-id>
epismo case task create <case-id> --kind approval \
  --title "成果を承認する" --subject-record-id <record-id> --assigned-to <reviewer-user-id>
epismo report case get <case-id>
epismo report case generate <case-id>
epismo report case act <case-id> --report-id <report-id> --proposal-id <proposal-id> \
  --action create
epismo report case act <case-id> --report-id <report-id> --proposal-id <proposal-id> --action dismiss

自分が作った記録は、更新(update)や削除(delete)で訂正できます。案件を完了する前に、進行中のタスクをすべて終了してください。案件を中止すると、残っているタスクも中止になります。

関連ガイド

顧客と進める仕事に使う