プレイブック
MCP でプレイブックを探し、作業に活用する手順です。
- ワークスペースのチームを確認する必要があれば、
epismo://context/teamsを読みます。リソースを読めないクライアントではepismo_team_listを使います。 - リソースの種類で候補を絞れる場合は、epismo_playbook_resource_list を使います。
- epismo_playbook_search で候補を探します。リソースで絞る場合は
resourceKindとresourceRefを一緒に指定するか、代わりに検索語を指定します。 - epismo_playbook_get で最新の定義を取得します。未解決の提案、最近のバージョン、エイリアスも同時に返ります。公開プレイブックなら無料、それ以外は 1 クレジットです。
- 再現性が必要な場合は、epismo_playbook_version_get で特定のバージョンを取得します。
- 入力スキーマを確認し、手順をクライアント側の計画に取り込みます。
プレイブックの手順はタスクとは異なります。エージェントは状況に応じて手順を省略、統合、並べ替えできます。リソースの参照情報も、自動的なインストール指示ではありません。利用前に権限、信頼性、認証情報を確認してください。
epismo_playbook_create / epismo_playbook_version_publish / epismo_playbook_access_get / epismo_playbook_access_set
プレイブックと案件には所有元のユーザーまたはワークスペースのアカウント(ownerId)があり、請求先も兼ねます。個人所有者は全権限を持ち、ワークスペース所有の場合は現在のオーナー・管理者が所有権限を行使します。それ以外のメンバーには、ユーザー・チームへの明示的な共有、または公開コンテンツへの公開設定が必要です。所属だけでリソースへの権限は得られません。退会時には、そのワークスペースが所有するアイテムへの直接共有も、完了・アーカイブ済みを含めて解除されます。解除によって編集者がゼロになるアイテムがあれば、完了・アーカイブ済みも含め、先に別のユーザーまたはチームを編集者に追加してください。個人所有や別ワークスペースのアイテムへの共有は維持されます。チーム経由の権限と管理権限は現在の所属に従います。必須 SSO は所属メンバーに適用し、非メンバーへの直接共有は通常の Epismo 認証で利用できます。ワークスペース間のチーム共有では、参加元ワークスペースの SSO を確認します。一覧は明示的な共有と対応する公開設定で決まり、所有権限だけでは表示されません。
閲覧者は共有された内容を読めますが編集できず、プレイブックの下書きには編集権限が必要です。編集者は内容・共有設定の変更、少なくとも1件の明示的な編集者を保持した共有設定の変更、アーカイブ・復元ができます。所属先の移管、管理者変更、案件の完全削除、過去バージョンのアーカイブには所有権限が必要です。assignedTo は責任を表し、権限を付与しません。新しい担当者・管理者には既存の編集権限が必要で、ワークスペース所有の場合はその所属メンバーである必要もあります。担当変更は共有設定を維持し、所有権移管で元所有者を自動的に編集者へ追加することもありません。
作業途中の変更は、バージョンを毎回作らずに下書きへ保存できます。epismo_playbook_draft_save は冪等性キーではなく baseRevision を使います。epismo_playbook_draft_get で読み直し、epismo_playbook_draft_publish でバージョンとして保存するか、epismo_playbook_draft_discard で破棄します。下書きの閲覧権限はプレイブックの編集権限に従います。公開閲覧者や共有リンクからは読めません。
作成時の明示的な共有設定と共有設定の更新は access: { visibility, grants } を使います。公開範囲は restricted/public、共有先はユーザー・チームの UUID または登録済みユーザーのメールアドレスをキーに viewer/editor を指定します。メールアドレスは保存前にユーザーの UUID に解決し、応答は UUID を返します。未登録のメールアドレスや、同じユーザーに解決される共有先の権限が競合する場合は、更新全体を拒否します。更新は設定全体を置き換えるため、無関係な共有先を保持し、自分への直接共有を残す場合も含めてください。所有者は共有設定とは独立して管理権限を持ち、担当者や管理者には自動で権限を付与しません。編集者は共有設定の取得・変更、少なくとも1件の明示的な編集者を保持した共有設定の変更、アーカイブ・復元ができます。通常の取得結果には非公開の共有先一覧が含まれないため、編集者は共有設定の取得操作で設定全体を確認します。アクセスと権限も参照してください。
読める保存済みバージョンをコピーして、独立した内容として調整できます。コピーは独自の内容とバージョンを持ち、共有設定、下書き、案件、提案、エイリアス、スター、履歴を引き継ぎません。編集は同期されません。共有設定を明示してください。ownerId を省略すると選択中のワークスペース、未選択なら個人アカウントを所有元にします。copiedFrom は直近の元プレイブックと固定バージョンを保持し、sourceAccessible は元を現在も読めるかを示します。コピー一覧には読めるものだけを返します。料金は通常のプレイブック作成と同じです。
epismo_playbook_copy / epismo_playbook_copies_list
所有・責任・ライフサイクル
作成・コピー時の ownerId を省略すると、選択中のワークスペース、未選択なら個人アカウントを所有元にします。明示指定にも権限確認が適用されます。保存済みの接続先を含め、ワークスペースを選択している場合、作成時は private: true、空でない teamIds、access のいずれか1つを明示します。個人スペースでは共有指定を省略できます。選択したチームの編集権限で作成者も編集できるため、重複する直接共有は追加しません。明示した作成者への共有は保持します。管理者や担当者の指定は共有設定の代わりにはなりません。
編集者と所有者はプレイブックをアーカイブ・復元できます。検索語を指定せず archived=true(playbook list --archived または epismo_playbook_search)で一覧を取得し、playbook restore または epismo_playbook_restore で復元します。バージョン・共有設定・管理者は維持します。所有者は playbook assign --assigned-to または epismo_playbook_assign で責任者を変更できますが、権限は付与しません。過去バージョンのアーカイブは所有権限が必要で、最新版はアーカイブできません。
Web の「アーカイブ済みプレイブック」では、所有者がアーカイブ済みプレイブックを完全削除できます。ただし、完了・アーカイブ済みを含む案件からの参照や、このプレイブックをコピー元とする別のプレイブックがない場合に限ります。元には戻せません。CLI・MCP のアーカイブ・復元操作では完全削除しません。
提案は現在の親プレイブックに紐づき、独立した所有者や共有範囲のスナップショットを持ちません。authorId は作成者、baseVersionId は改善を検討するための不変の内容参照です。閲覧には親への現在のアクセス権が必要で、親がアーカイブされると復元まで提案も読めません。作成者は親へのアクセス権を保持している間、未解決の自分の提案を編集でき、現在のプレイブック編集者が採用・却下を行えます。移管後も既存の提案は親の現在の共有設定に従います。採用済みにする前に結果のバージョンを保存してください。
プレイブックの担当変更も案件と同じ assignedTo を使い、応答でも assignedTo として返します。epismo_playbook_assign、playbook assign <playbook-id> --assigned-to <user-id>、または PATCH /v1/playbooks/{playbookId}/assignee を使います。変更には所有権限、選ぶ相手には既存の編集権限が必要です。